ぶどうのお肌もピーリング

ぶどうのお肌もピーリング!?

お肌のケアって大切ですよね。

大切だなぁとは思いながら、
とりあえず
「化粧水と日焼け止めだけは頑張る」
そんな園主です。

……なぜ突然お肌の話?

実はこれ、
ぶどう栽培にも関係あるんです。


その名も「荒皮剥ぎ」

お肌ケアの話からの流れで出てくるには、
ちょっと荒々しいぶどうの作業の名前。

荒皮剥ぎ(あらかわはぎ)

でもこれ、
ぶどうにとってとても大事な作業です。


ぶどうの木も“古い皮”がたまる

ぶどうの木は成長するにつれて、
外側の皮(樹皮)が少しずつはがれていきます。

そしてその古い皮が、
幹の表面にボロボロと残って、
何層にも重なっていく。

この状態、
見た目はちょっとワイルドでかっこいいんですが——

実は、よくない。


虫にとっては“高級なお布団”

このボロボロの樹皮。

実は虫にとっては
最高の住みかです。

・すき間がある
・風を防げる
・外敵から隠れられる

つまり、

冬越しにぴったりのお布団。

もちろん、そこにいるのは
ありがたくない虫たちも含まれます。


だから、剥ぎます

というわけで、
この古い皮を手で取り除くのが
荒皮剥ぎ。

パリパリ、ペリペリと
手でめくっていきます。

やってみると、これが意外と楽しい。

ちょっとした
“ぶどうのお肌のピーリング”です。


ビフォー → アフター

これが——

こう。

すっきり。
つるっと。
なんだか若返った感じ。

ぶどうの木も、
ちょっと気持ちよさそうに見えます。


タイミングが大事

この作業、
いつでもいいわけではありません。

芽が動き出す前に終わらせること。

芽が出てしまうと、
傷つけてしまうリスクがあるため、
冬〜早春の限られた期間で行います。


150本、間に合うのか?

イノハラぶどう園には、
約150本のぶどうの木があります。

つまり——

150本分のピーリング。

今日も、明日も、
ひたすらペリペリ。

間に合うのか?
間に合わせるしかない。


ぶどうも人も、
古いものを整えることで
新しい成長がしやすくなる。

そう信じて、
今日もぶどうのお肌ケア、続けています。

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