剪定は果樹のきほんのき


ということで、剪定を進めています。
当園の栽培方法の場合、剪定は一直線に進みながら枝を切っているだけ、、、
のように見えますが、実はそんな簡単ではありません。
前年に芽が出なかったところは補うために周辺の芽を多く残す。
強い枝は芽を多く残して勢いを抑える。
弱い枝は芽を少なくして勢いをつける。
芽だけでなく、その木全体を見て残す芽の総数を考える。
そんなことを考えながら、来年の芽吹きを想像しつつ切っていきます。
昨年は枝が少なかったこともあり2日で終わった剪定も、今年は5日目に突入。
本格的な雪が降ると棚が壊れちゃうので、天気予報とにらめっこしながら無理のない範囲で剪定剪定。
あまりに進まない場合は雨の日でもカッパを着てやらないとな。
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