地域のピンチをクリで解決!?

地域のピンチをクリで解決!?

クリを3品種8本(丹沢2本、ぽろたん3本、筑波3本)植えつけました。

先日、地域の農地のうち、誰がどこを耕作するのか検討する「地域計画」の会議に出席してきました。
農地は耕作されないと耕作放棄地になってしまい、土地の損失になるばかりか景観の悪化・病害虫の発生源となるため、何らかの作物を耕作し続けることが重要です。

なんですけど、、、
これが非常にピンチな状況。

農業をする人が減った結果、一つの農家あたりの負担が増えすぎ、農地を押し付けあうような状況が、、
しかも、なんとか農業をしている人もかなりの高齢(感覚として半分以上が70オーバー)

え、これ、10年後どーなんの?
どーすんの?
、、、、

ですが、いまさら私が水稲をやることは、水稲に適した機械をすべて売り払って果樹に適した機械に入れ替えたてしまっているのでムリ。

う~ん、、
でも、地域の農地は耕作し続けなければならない、、、協力もしたい。
なら、

果樹の中で適した品目を考えればいいじゃない!

そう考えました。

適した果樹の条件は、
①ぶどうの機械で栽培できる(初期投資ちいさく始められる)
②ある程度大きな面積を省力的に栽培できる(農地が余ることが問題なので、たくさん使わないとね!)
③収益性が見込める(赤字だと継続できませんからね!)
④ぶどう栽培を邪魔しない、相乗効果が見込める(あくまでもぶどう園なので。)

このような条件を満たせそうなのが、クリだったわけです。
もちろん、ぶどうすら軌道に乗っていないのでいきなり引き受けることはできませんが、、、
今から栽培を試して、気候やぶどうとの相性を見極めて準備しておくことはでいるかな、、、と。

ぶどう園にきて、クリ拾いして、疲れたらぶどうとぶどうジュースをぶどう棚の下の木陰で楽しむ、、、
そんな体験
、、、ステキじゃないですか??

実現するように、頑張ります!

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