今日!やらなければいけない仕事

今日!やらなければいけない仕事

ぶどう栽培には、
「今日じゃなきゃダメな仕事」があります。

明日でも、来週でもない。
今日。

その代表が、
芽出し剤の散布と防除です。


先週、芽出し剤を散布しました

先週、イノハラぶどう園では
芽出し剤を散布しました。

芽出し剤って何?
と思われるかもしれません。


芽出し剤って?

ぶどうは、何もしなくても芽は出ます。

でも、自然に任せるよりも
芽がそろって、発芽しやすくなる栄養剤があります。

それが「芽出し剤」。

芽がそろうということは、
その後の作業が整いやすくなり、
結果的に品質の安定につながります。

つまり、
地味だけど超重要。


芽出し剤には“ルール”がある

しかしこの芽出し剤、
使えばいいというものではありません。

守るべきルールが2つあります。

① 2日以上、晴れが続くこと
(しっかり浸透させるため)

② 2月中に散布すること

さて問題です。

富山県の2月に、
2日以上晴れが続く日があるでしょうか。

……あるのか?


先週が、奇跡のチャンスだった

2月に入ってからというもの、
毎日天気予報とにらめっこ。

アプリを更新しては、
「くもりか…」
「雪か…」
「また雪か…」

そんな中、
先週、奇跡の晴れ予報。

やるしかない。


しかし、現実は雪の中

ぶどう畑には、
ひざ下まで雪。

そして背負うのは、
最大25キロになる散布機。

約5キロの雪中行軍。

正直に言います。

やりたくない。

足は埋まる。
進まない。
重い。

でも、
ベストタイミングは逃せない。

「今日やらなきゃ、意味がない。」

そう自分に言い聞かせて、
雪の中を歩き続けました。


代償

その日の夜。

足が上がらない。
曲がらない。
パンツが脱げない。

痛すぎて、
トイレに行くのも一苦労。

次の日も、
その次の日も、
ぎこちない歩き方。

家族には
「ロボットみたい」と言われました。


それでも、やる理由

でも、この作業があるから、
春に芽がそろい、
夏に実がつき、
秋においしいぶどうが実ります。

ぶどう作りは、
実がついている時だけが仕事ではありません。

寒い日も、
雪の日も、
誰も見ていない時期の積み重ね。

今日やらなければいけない仕事を、
ちゃんとやる。

おいしいぶどう作りは、
まだまだ続きます。

2026年 イノハラぶどう園のぶどう狩り。
成功させます!

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