おうちでシャイン!花穂整形
ついに鉢植えぶどう(ピオーネ)の花が咲きました。
指の先の雄しべみたいなものが、開花したぶどうの花です。
、、地味ですよね。
ぶどうは花びらがなく、キャップでおしべとめしべが包まれているような構造なのでとっても地味~
ただ、開花後はとってもいい匂いがするので、開花期のぶどうの匂いはぜひ嗅いでみていただきたいところ。
さて、花が咲きだした頃にやらなければいけない作業があります。
それは”花穂整形”と”房落とし”です。
まず、花穂整形ですが、たくさんあるツボミたちをこのくらい(3~4センチ)まで少なくします。
「こんなに小さくしてしまったら、収穫量がすごく減るじゃないか!」という声が聞こえてきそうですが、これでいいんです。
むしろ、小さくしないと花が落ちてスカスカの房になったり、小さい粒のぶどう(しかも甘くない)になったりしてしまいます。
己の欲を抑えて、しっかり短くしましょう!
さらに、この花穂がたくさんついている場合は、3~4つに減らします。
鉢植えぶどうはたくさんつけても大きくなりません。
こちらも己の欲を抑えて、少なくしましょう!
この二つをしっかりやることで、大きくて、甘いぶどうになります。
だんだん収穫が見えてきましたね。
楽しみ~!
直売情報はこちら→ぶどう直売
ぶどう狩り情報はこちら→ぶどう狩り
ジュースやかき氷についてはこちら→ぶどう園でできること
品種紹介はこちら→スンゴク詳しい品種紹介
コメント