イノハラぶどう園 人事部

イノハラぶどう園  人事部

と、いうことで。
本日は イノハラぶどう園 人事部 がお送りします。

……と言っても、
人事部はまだ存在していません。
代表が一人で、ぶどうを見て、空を見て、求人票を見て、
「これで大丈夫か…?」と考えている状態です。

今日はそんな、
金融機関にいた頃には気づかなかった「ぶどう園の人事問題」
についてのログです。


人事制度?なにそれ、おいしいの?

金融機関で働いていた頃は、
評価制度があって、給与テーブルがあって、
過去の採用データも山ほどありました。

でも、ぶどう園を始めてみると——

・人事制度、ない
・評価基準、ない
・給与の目安データ、ない
・採用実績、ほぼない

すべてゼロベース

「こういう人に来てほしいな」という理想はあるけれど、
それが本当に正解なのかは、
やってみないと分かりません。

うまくいくのか、失敗するのか。
正直、予想もつかない。
でも、作らないと始まらない。


そもそも、何人いればいいのか分からない問題

次にぶつかるのが、
生産にどれくらい時間がかかるのか分からない問題。

ぶどうは毎年、樹が成長します。
特にイノハラぶどう園は若木ばかりなので、毎年収穫量が激増していきます。
つまり、
去年のデータが、今年の参考にならない。

・何人雇えばいいのか?
・何時間働いてもらえば、どれくらい生産できるのか?

全部「仮定」で考えるしかない。

仮定を置いて考えると、
次の問題がすぐに出てきます。


農業あるある。繁閑の差が激しすぎる。

農業は、とにかく 繁閑の差が激しい

忙しい時期は、
「人手が足りない!今すぐ欲しい!」
となるのに、

閑散期になると、
「あれ、今日はやること…ない?」
という日も出てきます。

その結果、どうしても季節雇用が中心に。

でも、
・働く側の生活の安定を考えると年間雇用が理想
・でも仕事がない時期に雇い続ける余裕はない

このジレンマ、なかなか手ごわいです。


繁忙期の中にも、繁忙と閑散があるという罠

さらにややこしいのがこれ。

ぶどうが忙しいのは、
5月〜販売終了の10月

……なのですが、

・8月は作業が少し落ち着く
・販売が始まると、平日は落ち着いて土日だけ忙しい

という波がある。

忙しい時期に合わせて人を雇うと、
落ち着いた時期に「ちょっと手が余る」。

落ち着いた時期に合わせると、
本当に忙しい日に「足りない」。

人事って、
パズルみたいです。


いちばん人が欲しい「土日」に、人がいない

最も人出が必要なのは、
8月中旬〜10月の土日

でも、その時期の
「土日だけ働けます!」という人は、なかなかいません。

心の中でいつも思っています。

「ダブルワークで、
 土日だけちょっと手伝えるよ!
 って人、どこかにいませんか……?」


面接すると、全員ステキに見える問題

イノハラぶどう園では、
採用の際は必ず対面で面接をします。

すると、どうなるか。

・笑顔が素敵!
・落ち着いていて素敵!
・ぶどう愛を感じる!素敵!

……全員、素晴らしい。

そもそも、
数ある選択肢の中からイノハラぶどう園を選んで応募してくれた時点で、もう素敵。

結果、どうなるか。

👉 みんな雇っちゃう。

人事部、優しすぎ問題です。


それでも、まだ募集中です。

そんな悩み多きイノハラぶどう園ですが、
それでも一緒にぶどう園をつくってくれる人を探しています。

現在の募集状況はこちら👇

5月〜10月の作業・販売スタッフ:あと1名
8月中旬〜10月上旬の土日の販売スタッフ:あと2名

完璧な人事制度はありません。
でも、
「よりよいぶどう園にしたい」という気持ちは本気です。

少しでも気になった方、
ぜひご応募ください🍇
一緒に、試行錯誤しましょう。

(人事部より)

2026年5月からぶどう園をお手伝いしてくれる方を募集しています!
スタッフ募集ページはこちら→スタッフ募集

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