ぶどうの本を紹介します!パート5
「ブドウ大事典」
枕にしても高すぎるくらい分厚いブドウの本です。
全国の果樹研究所や農業試験所、精農家の研究結果や事例が項目ごとに整理されています。
あの作業ってどういう意味があるんだっけ?
あの作業をこういうふうに変えるとどうなるんだろう?
そんな疑問が根拠とともに理解できるような内容です。
とにかく情報量が多いので基本的なことはもちろん、品種ごとの生育特徴まで載っている。すごい。
1186年からぶどう栽培が始まり、江戸時代に栽培が普及した。(要約)といったことまで書かれている。驚き。
とにかく情報量が膨大な事典ですが、問題点があります。
それは、読み終わる頃には内容のほとんどを忘れていること。
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