今年の反省①

今年の反省①

今年は昨年に引き続き、反省点が多い年でした。
(これからも毎年そうなる気はしていますが)

ぶどうの堆肥と肥料

昨年は60aの面積に牛糞堆肥6tを散布し、肥料は散布しませんでした。
結果は、、
ちょっと樹勢が弱かった、、かな?

当園はまだ成園化してない園なので、枝を伸ばしている最中です。
枝が伸びるということは、芽も増えるということ。
芽が増える+肥料無し。
そりゃ、樹勢弱くなるよね。

そのせいか、クイーンニーナはよわよわの枝が出て、シャインマスカットの粒が小さめに。
そのあとの管理でなんとかしましたけど、来年に向けて肥料散布はしっかりしよう。そう思った年でした。

ただ一方で樹勢が弱かったおかげ?で玉割れは少なかったように思います。
特に、割れやすい藤稔とバイオレットキングがしっかり収穫できたのはとても良かった。
品種を見ながら、今年の樹勢を見ながら、その木に合わせて肥料をあげる。

簡単なようで、とっても難しい。
ぶどうの樹と相談しながら、これから肥料散布を行います。

生育のスピード

今年はぶどうの開花が例年より1週間も早く始まりました。
そのせいで、開花までにやらなければいけない作業ができず、開花後の作業をやりながら追加でやらなければいけない状況に。
去年より2倍忙しく感じた年でした。

ただ、開花が早かったのがよかったのか、7月の天候が良かったからなのか?
収穫もとっても早く、極早生のあづましずくは7月末に収穫することができました。

これから気温は上がっていくと思われるので、こういう年が増えていくのかも?
順応が必要ですね、、

病害虫

今年は7月にべと病の猛威にさらされました。
ほとんどのぶどうの葉っぱにべと病が、、、
即座に罹患した葉っぱを取り除き、治療剤を散布したことでなんとか抑え込むことはできましたが、、
7月は気が気ではありませんでした。

原因はわかってます。
少しでも農薬の使用量を減らそうと、べと病に効く農薬を2回飛ばしたんです。
(だって去年はべと病でなかったし)

結局追加の防除を行ったので燃料代はかさむし、べと病の治療剤の購入費も追加でかかるし、、
時間とお金を節約しようとしたのに、逆に余計かかってしまいました。
う~ん失敗。

病気については失敗しましたが、虫については良いこともありました。

今年から導入した、フェロモントラップが大活躍でした。

当園は他の園に比べて、コガネムシとヨトウムシの被害が多いように感じています。
そのため、そいつらに効く農薬を多めに散布しているんですが、、
これが高いうえに種類が少なくて耐性がつきやすい。
なんとかならんもんか、、

というわけで、フェロモンで虫を集めて捕獲するフェロモントラップを設置したところ、、
効果てきめん!

被害ゼロとはいきませんが、殺虫剤を使用するほどではないくらいに抑え込むことができました。
フェロモントラップはぶどうに薬剤をかけるわけではないので非常に安全性が高いですし、殺虫剤代と比べても有効なお値段。
これは来年以降も続けたいと思います。

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