リース作り体験が楽しい。私が。

リース作り体験が楽しい。私が。

【9月26日、27日にプレリース作り体験開催】

9月26日(土)と27日(日)に、プレ開催としてリース作り体験を行いました。

イノハラぶどう園としては、初めての試みです。
初めてなので、準備はもう大忙し。
飾りを準備して。
グルーガン用のコードリールと延長コードを引っ張って。
グルーガンを置く場所も作って。
ハサミもいくつも用意して。
「あれもいるかも」「これもいるかも」と考え始めると、準備するものがどんどん増えていきます。
来園者の方の前では、なるべく余裕のある顔をしていました。
でも内心は、けっこうどきどき。
ちゃんと楽しんでもらえるかな。
リースはうまく丸くなるかな。
グルーガン足りるかな。
頭の中は、わりとフル回転でした。

【リース作り体験は楽しい。私も。】

今年はぶどう狩りも開催しました。
もちろん、ぶどう狩りも楽しいんです。
でも、園主側は説明したり、案内したり、来園者の方の対応をしたりで、楽しむ余裕はあまりありませんでした。
ずっと動いている感じです。
ところが、リース作り体験は違いました。
私も楽しい。
リースに使うぶどうの枝は、自然のものなので、なかなか思ったようには曲がりません。
こっちを曲げると、あっちが浮く。
丸くしたいのに、なんか楕円になる。
ここを押さえればいいのか。
いや、こっちを先に固定した方がいいのか。
事前に練習はしていましたが、実際に来園者の方と作ってみると、毎回少しずつ違います。
枝の太さも違う。
曲がり方も違う。
同じものはひとつもありません。
来園者の方と一緒に悩みながら、形を調整していきます。
崩れないようにしながら、全体のバランスも見て。
これがなかなか面白い。
「こうしたらいいんじゃないですかね?」
「いや、こっちですかね?」
そんな感じで、試行錯誤しながら作る時間がすごく楽しかったです。

【飾りつけはもっと楽しい】

リースの形ができたら、次は飾りつけです。
ここからがまた楽しい。
リース作りの飾りつけには、一応セオリーがあります。
まず、リースの形を見て上を決める。
飾りは大きいものからつける。
ポイントが不等辺三角形になるように配置する。
そうすると、全体のバランスが取りやすいです。
たしかに、セオリー通りに作るとまとまりやすい。
でも、セオリーはあくまでセオリー。
そこから外れたところに、その人らしさが出ます。
大人っぽく仕上げる方もいれば、かわいくまとめる方もいる。
色をそろえる方もいれば、好きなものをどんどん足していく方もいる。
同じ材料を使っているのに、完成品は全然違う。
これが本当に面白いんです。

【お子さまにセオリーは通じない】

そして、一番個性が爆発するのがお子さまです。
自分の子どもを見ていても思いますが、子どもって本当に自由気まま。
大人が「こっちが上かな」と考えていても、まったく気にしません。
飾りの向きも気にしません。
シックな雰囲気でまとまりかけていたリースに、急にギラギラの飾りをつける。
いいですね。
最高です。
途中で飽きて、ぶどう棚の下を散策し始める。
あとはお母さんお願い。
これもまた、あるあるです。
でも、それでいいんです。
むしろ、それがいいんです。
セオリー通りじゃないからこそ、個性的なものができます。
大人が考えすぎてしまうところを、子どもは軽々と飛び越えていきます。
その様子を見ながら、私は心の中でニマニマしていました。
たぶん、顔にも少し出ていたと思います。

【リース作り体験は10月3日、4日で終了予定】

今回のリース作り体験は、10月3日(土)と4日(日)で終了予定です。
もし気になっている方がいれば、ぜひどちらかの日にご参加いただけるとうれしいです。
ぶどうの枝を曲げて。
飾りを選んで。
ぶどう棚の下で悩みながら作る。
思ったより真剣になります。
そして、思ったより楽しいです。
少なくとも私は、とても楽しいです。
参加される方がどんなリースを作るのか。
どこで悩むのか。
どんな飾りを選ぶのか。
その様子を見るのも楽しみのひとつになっています。
園主は作成の様子を見ながら、心の中でニマニマさせていただきます。
ぶどう尽くしのジャンボリース作り体験。
最後の開催日まで、楽しんでいきます。

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