堆肥散布と今年の反省②


今週は堆肥と肥料散布をやりました。
去年までは一人で何日もかけて手散布していましたが、、
今年はスタッフのみんなと一緒に散布したので、けっこうらくちん。
仲間がいるのって素晴らしいですね。
(手散布なのは変わらないけど。)
果樹は野菜と違って1年分の肥料を秋~冬に撒いてしまうので、これで来年分のぶどうの肥料はおしまい。
今年の反省②縮果症
今年も出ました縮果症。
ちなみに縮果症とは、ぶどうの実の一部の細胞が生育途中に死んでしまい、茶色くなってしまう生理障害です。
ひどいと房ごとダメになる怖い症状です。
原因も完全に解明されていない、ぶどう農家にとっては毎年ドキドキの症状。
今年は出やすい年だったようで、
軽傷→シャインマスカット
重症→マスカットノワール、マイハート
でよく見られました。
マスカットノワールが特にひどく、予定していた収穫量の3分の2は縮果でおじゃん。
気づいたころにはリカバリーもできないので、泣く泣く廃棄する羽目に。
対策してたんだけどな~
さらなる対策が必要なのだと、わからせられた一年でした。
色づき
今年の色づきはとっても良かったです!
特に、クイーンニーナとヌーベルローズは素晴らしい色づきで、糖度もしっかり上がりました。
私自身も一番好きな品種はクイーンニーナなので、ほんとうれしかった。
工夫としては、
①薄いぶどう袋を使う
②反射シートを敷く
です。
赤系ぶどうはとにかく直射日光を房に当てることが重要。
この二つの工夫がしっかりと機能したようですね。
ちなみに②の反射シートですが、一度敷いたら終わりじゃないんですよね。
防除のために機械を走らせるときは外さなければいけません。
敷いて、外して防除、敷いて、外して防除、敷いて、外して片付け。
50mもあるシートを、1か月のうちに何度も何度も敷いては外して、敷いては外して。
すごい手間です。
でもそのおかげでおいしくて真っ赤なぶどうが出来上がります。
ぶどう農家としてはヒジョーに手間のかかる作業なので、値上げしたくなるんですけど、、
今年は我慢しました。
赤系のぶどうっておいしいの多いのでもっと普及して欲しいんですが、そうなると栽培の手間がどんどん増えてしまう。
ジレンマを抱えている罪なぶどうです。
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