摘粒・袋掛け完了

摘粒・袋掛け完了

摘粒と袋掛けが終わりました

ゴーーーーール!

ゴーーーーーーーーーール!

ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーール!

ということで、終わりました。

ぶどう栽培で一番忙しい、摘粒から袋掛けまでの作業が、ようやく完了です。

毎日毎日、ぶどうを見て、粒を切って、袋をかけて。

途中からは、本当に終わるのか?と思っていました。

でも、一房ずつ進めていけば、ちゃんと終わるんですね。

いやー、長かった。

ホントのゴールはもう少し先

といっても、ホントのゴールはもう少し先です。

最後にボルドー剤という、由緒正しきお薬を撒いたら、本当にひと段落。

このボルドー剤。

昔から使われているお薬なんですが、かなり頼りになります。

幅広い病気を予防してくれて、効果も長め。

これを撒き終わると、ようやく病気の心配が少し減ります。

ボルドー液はすごい

「そんなにすごいなら、もっと早く撒けばいいじゃん」

そんな声が聞こえてきそうですが、それができないんですよね。

なぜなら。

めっちゃ汚れるから。

ボルドー液は、銅の力を使って病気を防ぐお薬です。

昔ながらのものは、硫酸銅と石灰を混ぜて作ります。

この石灰が、もう白い。

とにかく白い。

薬がかかったところを、だいたい全部白っぽくしていきます。

葉っぱも白。

枝も白。

散布機も白。

作業着も白。

果実にかかったら、もちろんぶどうも白。

なので、ぶどうに袋をかけ終わってからじゃないと撒けません。

だから袋掛けが終わるまで、ボルドー液はおあずけです。

始まりはぶどう泥棒対策?

ちなみに、このめっちゃ汚れるボルドー液。

発祥はヨーロッパです。

最初から病気を防ぐために使われていたわけではなく、ぶどう泥棒対策だったといわれています。

「こんなに汚れていたら、泥棒も盗らないよね!」という作戦。

なかなか思い切っています。

ところが続けているうちに、液をかけたぶどうだけ病気が少ないことが分かりました。

そこから研究されて、今では立派なお薬です。

泥棒対策から病気対策へ。

何がきっかけになるか分かりませんね。

もう少し、もう少し

摘粒と袋掛けは終わりました。

でも、ボルドー剤を撒くまでは、まだ完全には安心できません。

ホントもう少し。

あともうちょい。

ここまで来たら、最後までやりきるだけ。

本当のゴールまで、もうひと踏ん張り。

頑張ります!

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